健康保険とは労働者およびその被扶養者の業務外による病気、けが、死亡、出産した場合に必要な保険給付を行うものです。
健康保険は、政府が保険者となる政府管掌健康保険(協会けんぽ)と、健康保険組合が保険者となる組合管掌健康保険の2つがあります。

保険料は、会社と社員がそれぞれ半額ずつ負担します。
事業主は、各月の保険料を社員の給与から差し引いて、事業主負担分と併せて翌月の末日までに納付します。

また、いわゆる(会社ではない)自営業等が加入する、各市町村等が運営する国民健康保険もあります。