箕輪和秀(みのわかずひで)
社会保険労務士・行政書士  箕輪オフィス代表

※1968年6月 山口県萩市生まれ。吉田松陰先生の松陰神社は、徒歩5分のところで子供の頃の遊び場です。

※趣味は読書。
ビジネス書や小説等。司馬遼太郎の大ファン。

好きな歌手は 矢沢永吉 氷室京介 毎年ツアーには参加。

好きなスポーツ 格闘技全般 極真空手(茶帯でした)
現在の目標は、もう一度黒帯取得に向けて頑張ること。

 

高校卒業後、東京に出てきて専門学校へ。大学は行っておりません。元々実家が自営業で、教育意識?が希薄だったのです。頭も悪いわけですが(笑

親が田舎で設備屋を経営しており、施工管理技士等の資格などをもっていました。ですので、子供の頃から学歴はなくてもいいけれど、ズッと資格をとって手に職をつけろと言われて育ちました。
結局、本当にそうなってしまいましたが(笑

子供の頃から本が好きだったので、ジャーナリスト系の専門学校を出て(出版、校正、編集など)、その後「訪問販売の飛び込み営業」をしていました。何かそのまま就職というのが嫌だったのですよね。今考えればアホですが・・・。

当時TVCMでもおなじみの会社でしたが、70人入社して3ヶ月後には10人程度しか残っていません。売れなければ、夜の12時まで飛び込みです。ま~きつかった。心が折れる世界です(笑

その経験から腰を落ち着けた仕事をするべきだと考え、建築設備の会社に入社。営業部積算課に5年間在籍。管工事施工管理技士、宅建等様々な資格を取得。

 

28歳の時、不動産業界で独立する友人から話があり、友人4人で不動産会社設立。宅建主任者として、総務・営業・企画等経営全般をこなしました。もう独立してから20年近いです。

不動産業界は毎日が広告出稿・反響営業の世界で、この時勉強したマーケティングスキルが後で大きく役立つことになります。とは今だから言えるお話ですが。

 

しかし、従業員が定着しない中、人事・法律の専門的な知識の必要性を感じて行政書士・社会保険労務士を取得。その後不動産会社からも独立。

独立した原因はカッコイイものではなく、友人同士の喧嘩別れです。別に表だって喧嘩をしたわけではなく、今でも仲はいいのですが、友人同士での経営は基本的に無理なのです。どうしても方向性に違いが出ますので。

 

自分が20代から独立してきたので、その楽しさを1人でも多くの社長に伝えたいと思いますし、人事労務を通じて経営者のお手伝いができれば、これに勝る幸せはありません。

顧問先様への想い「従業員が、子供を安心して大学にまで行かすことができる会社にしていきましょう。年に一度沖縄は難しくても、熱海くらいには出かけてもらえるくらいの待遇を目指していきましょう。勿論ハワイへいければベストですが。

 

お約束するのは、ご連絡へのレスが早いことです。メールにしてもお電話にしても、直ぐにご対応いたします。これは、不動産の物件問合せで、1日数十件のご回答をするのが習い性になっているからなのです。

また、お客様にあったお部屋を探すのと同じ感覚で、法律をベースにして、その会社にあった労務管理を考えていきます。なんか若い頃の経験無駄にはなりませんね(笑 顧問先は、従業員5~30名くらいの会社を中心に、動物病院、IT関連、開業医、広告代理店など多岐になります。

日本橋にて、起業と経営の相談役として奮闘中です。

【著書】
シングルライフの老い支度~そろそろはじめたい50の準備(実務教育出版)
定年前後のお金の手続き(学研)
最短クリア宅建合格一直線(実務教育出版)

【メディア出演】
日経新聞 定年起業の支援先として掲載
CS放送 朝日ニュースター 定年起業について語る
日経NET シングルライフの生活を全5回連載
日経新聞 シニア・ライフ・シンポジウム2009 老後のリスクと向き合う「豊かなシニアライフを目指して」にパネリスト出演
元経済産業省後援:起業支援ドリームゲート
助成金ナビ
起業時の融資 記事連載

【セミナー実績(同一内容複数回開催含む)】
改正育児介護休業法のポイント整理 等
ワークライフバランス系のセミナー開催