クールビズからスーパークールビズへ進んできました。

要は、、大震災での電力不足の影響をうけて、ノーネクタイなどから一歩進んで、カリユシとかポロシャツでもOKとし、より節電にも協力しようという方向です。

ま、一昔前ですとありえなかったレベルのものも、OKになってきていると・・・。
で、例えば金髪やピアスはどうでしょうか?

若い衆は言いそうですよね。
個人とか表現の自由だとか。
これ、正直業種にもよるし、人の感覚は違うためかなり難しい面もあります。

例えば、営業で人にあう仕事の場合と、工場で自社の中にいる場合は違いますから。

また、人により不快感を与えるかどうかの感覚は違うということもあります。
だから難しい問題なのです。
ただ、なんでもOKとしてしまうとキリがない部分がありますので、やはり就業規則や労働契約書、別紙の服務心得などで定めることをお薦めします。

要は、会社の指示や改善命令に従えということです。

そんなことまでと思っても仕方がない。
現実的にある問題なのですから。

よほど、取引先から苦情とかくれば検討の余地はありますが、解雇とかまではほぼ無理です。

現実的には、注意→注意→始末書か戒告(昇給やボーナス査定は当然期待するなという方向になる)という流れでしょうね。

ま、時代も変われば考え方も変わる。でも、変えてはいけない部分もあると。