歴史、特に維新の頃は大好きなのですが、
大政奉還を今と置き換えると、
日本最大級の会社で 株主=天皇 が一部の力のある取締役に焚きつけられて、現代表者に経営責任があると、株主総会により、代表取締役の解任及び退職金や役員報酬の未払い及び返還をせまった。
社長である徳川さんは、争いをさけるため、解任になる前に辞任をしたが、退職金の未払いや役員報酬の返還要請が続く。
社長の同士である、取締役の会津さんや桑名(この2人は実の兄弟)さんは抵抗しようとするが、3人をはずした形で行われた株主総会で、3人の経営責任が追求され、退職金や役員報酬の返還などが強制的に決定されてしまう。
やや社長よりだった、土佐さんや越前さんも勢いに押され可決してしまった。
という流れですね。
人間のやることですから、経営に通じますね。