私達は日常ちょっとした決断の中で生きています。
今日、朝起きてからも、朝何食べよう?何着ていこう?バックは何色にしよう?
というようないろいろな決断をしています。
起業をする場合も同じく、社長は毎日が決断の連続になります。
いえ、社長の決断は間違った時に会社の行方を左右しますから、もっと重い決断になります。
特に起業の最初などは、経験値があまりないわけで、量的な決断の判断材料がありません(定量的なものがないといいます、売れないのでこのサービスを辞めようというような判断材料がない)。
逆に、その場面ですと自分の性格や今までの人生経験などが活きてきます。
これを定性面といいますが。
自分の性格や人生経験などの、強みとか弱みなどを元にした決断力です。
だから、巷によくある「成功するための~~」というような書籍などは、参考にはなりますが、その著者の人生経験等を通じたものであるので、どこまで定性的に落としこめるかが大事になってくるのです。
自分の性格、人生経験を考えた「自分にあった起業、経営」をやっていきましょう。