実績のない分野で起業するとき、融資を受けるコツというのはあるのでしょうか?
起業される方の約83%は今までに経験のある仕事で起業しており、その事業の経験年数は約14年となっています。
実に8割以上の方が経験したことのある業界で起業しているのです。
人により違う部分が大きい
実は、この融資のコツは何ですか?という質問に関して、特に起業時は属人的な部分が大きく、記載が難しいところがあります。
例えば、同じ金額を申し込んでも、高校生の息子が2人いて奥様がパートに出ているというのと、子供なしで共働きとでは、返済可能性の前提条件が違います。
ですから、どうしても言い切ることは難しく、公約数に伝える感じのニュアンスとなります。
実績のない分野での起業にあたり創業融資を受ける際のコツとは執筆
今回、所属しているドリームゲート(元経産省後援の起業支援団体)にて、「実績のない分野での起業にあたり創業融資を受ける際のコツとは」というコラムを書かせて頂きました。
内容は以下のような感じです。
1. 起業者の17%は未経験の分野で独立
2. 定量評価と定性評価
3. 自己資金の額
4. 自己資金の証明方法
5. 融資の最初はちゃんとちゃんと
6. 起業と融資の成功に向けて