会社の業種で風俗営業法が絡む場合があります。
所轄の警察署の許可(又は届出)などを行う必要があるわけです。

風俗というと、いわゆる風俗店?を思い出すわけですが、そうではなくスナックとか飲み屋さんも入ります。

また、インターネットを使っての動画配信なども(内容によりますが)、風営法の対象となる場合もあります。

ちなみに、いわゆる風営法の対象業種は基本的に起業融資や助成金の対象業種にはなりません。

スナックとか通常の飲み屋さんは大丈夫ですが、感覚としてピンクやギャンブル系が絡む業種の場合と思って下さい。

理由はなんとなくわかりますよね。公的なお金を融通するのはやや問題があるからです(私は別にいいかと思いますが。この辺りは本音と建前がある)。
ですので、全て自己資金等でまかなう形になります。
ま、それだけ利幅が大きくなる可能性もある業種ですが。

 

融資や助成金等々、対象になりえないものもあるので、ご注意を。