先日起業された方から、株式会社って株券つくるんですか?
というお話を頂きました。
たしかに。

「株式」会社というくらいです。
ただ、基本的に「株券」は発行していない会社がほとんどです(上場などを除いて)。
もし株券というものを作るのならば、文房具屋さんに、まっさらな「株券」の元を売っているので、会社の印鑑を押せばできあがりです。

ただ、そんな文房具屋で売っているような用紙で株券をつくったとしても、仮にそれを落としたとか、盗まれたとかで、どんどん第三者に渡ってしまうと、有効となってしまいます(盗まれたことを知らない善意の第三者に渡った場合)。

会社から→Aが盗む→Bに売買→Cに売買 Cは盗まれたことを知らない場合、会社は対抗できません。

登記簿を見ると、株の譲渡制限があって、株を譲渡する場合、代表取締役(又は株主総会)の承認が必要とありますが、仮に盗まれたものだとなっても、結局Cから会社が買い戻す形になってしまいます。

法律のよくわからないところですが、結局Cさんも悪くないので会社も面倒みてあげて というような感じですかね。

つまり結局 通常 株式 というのは概念ということで、書面上(登記簿とか)のみ存在するという形でしょうか。

発行すると上記盗まれたりしたときなどに問題になるので、通常は概念のみで書式は発行しないという感じです。

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